豚も煽てりゃ壁に登る

リバウンドと挫折を繰り返すダイエッターの悪戦苦闘記録

ボルダリングと私(その1)

ボルダリングを始めたのは多分2013年。
友人に誘われて、川崎にあるボルダリング場へ。
記憶が正しければ当時の体重は多分70 kg前後だったかとー。体脂肪率も40%近かったんじゃないかなー、多分。記憶にないけど。

握力は最後に測定した時点(高校生の時かな)で10 kg未満。50m走で10秒切ったことはない。立位体前屈は余裕でマイナス、開脚は鋭角でしか開かない。マラソンは喘息を引き起こすものであると認識。
運動経験は、一時期ジム通ってた事はあるけど...運動神経繋がってない自信しかないスペックで。
果たして登れるのか?は疑問だったのですが、「とりあえず、話のネタにはなるだろう」とやってみることに。

で、挑戦してみたら8級が登れたのですよ!全く登れないだろうと思っていたのに。ぇぇ。ただ、体験の1時間は持たなくて、45分くらいでダウンしたように思います。
早めの離脱なので、翌日の筋肉痛はそこまでキツくじゃなかったんじゃないかなー。特に記憶に残ってないし。
そんな訳で一緒に行った友人とは別の友人に「楽しかったー」と報告→その友人と翌週ボルダリングに再度挑戦。(会員登録もこの時に)
なかなか7級すらクリアできないのだけど、正直初めて「あ、運動って楽しいんだ」って思ったので。ハマりました。

運動神経繋がってない人間にとって、運動って本当に苦痛でしかなかったりやりたくない事で続ける気力すら湧かないものなのですよ。
なのでほぼ初めての「運動=楽しい」はかなり衝撃的かつ貴重で。「これ逃したら、どんどん太る&筋肉がなくなるだけ」だわーと。
筋肉痛になる事すら楽しい状態になってくれたのです。

(その2へ続く)