豚も煽てりゃ壁に登る

リバウンドと挫折を繰り返すダイエッターの悪戦苦闘記録

ボルダリングと私(その3)

ボルダリング再開のきっかけは、「婚活のネタ」という物凄い真剣に運動している人からしたら何を不純な!と言いたくなる方向からだったりしています。

 

婚活を始めたのは、「出会いが一切ない」事に焦ったからだったりする。 会社と家とを車で往復するだけの日々。

...だと、メンタルを病む事が分かりきっていたので、習い事をして強制的に気分転換をするようにしていたのですが。

まぁ、料理教室とか手芸教室なので、出会いには一切繋がらなかった訳で。

 

「もうちょい若くて痩せていた時期に行動しておけば良かった!」とは思っても、正直生活優先でそれどころじゃなかったのが現実。(なんてったって氷河期世代だし)

 

閑話休題

 

とりあえず、婚活パーティーだ結婚紹介所だと婚活するとなると、プロフを書かなきゃいけないわけですよ。

「ご趣味は?」と聞かれて。

「料理です」「手芸です」は、まぁ女性らしいですけど、正直無難過ぎて、若い子や綺麗さんや痩せてる人には勝てない。

しかもそんなに家庭的な性格もしてないしなー私。壊滅的に片付けできなもの。

 

婚活で見た目に興味持ってもらえないんならプロフのインパクトで差をつけるしかない訳ですよ。

という事で、趣味に「ボルダリング」を追加。2020のオリンピックで公式種目にもなってるし、ちょっと運動する人なら話題として食いついてくれるし、デートで一緒にボルダリングっていうのも良いよね!

 

かくして、婚活でがっつりボルダリングについて語ったり、デートにボルダリングに誘ったり。

そして、初挑戦の相手さんの方が遥かに登れた現実に打ちのめされて地元のボルダリング場にマメに通うようになったりする訳なのでした。

 

(その4に続く)